玉川徹氏、賭博容疑で逮捕のフジ社員から“出演オファー”あった「短時間でデキるディレクターと分かった」

元テレビ朝日社員の玉川徹氏が25日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。オンラインカジノを常習的に利用したとして、常習賭博の疑いで警視庁に逮捕されたフジテレビのバラエティ制作部企画担当部長でプロデューサーを務める鈴木善貴容疑者(44)について言及した。 警視庁によると、3月末~5月中旬に約1億7000万円を賭けたとみている。鈴木容疑者は利用が発覚し同社から懲戒処分を受けた後も繰り返し、自身を「ギャンブル依存症と認識している」と話している。容疑者は制作統括として「ネプリーグ」や「ぽかぽか」を担当している。 玉川氏は鈴木容疑者と面識があると明かし、「一昨年10月だったと思うんですけど、細い伝手をたどってコンタクトがあって、フジテレビの番組に出てほしいというようなことで接触があって。ちょっと無理なんですよね、と話したんだけど“1回お会いしてお話ししたい”と言うんで会って話をしたんです」と説明した。 「もう短時間で、できるディレクターだっていうのは分かりましたね。感じが良くて。当時はさんまさんやマツコさんの番組とかを担当していて…この人はできるなってそういうふうな感じで」と鈴木容疑者に対して印象を持ったという。 「結局、できない、出れないという話だった」と出演依頼には応えられなかったが、「いつか一緒に仕事できるといいですねって話で」終わったそうだ。 「今回の件は凄く残念です。フジテレビの知り合いにも聞いてみたんですけど、何人も“優秀でいいやつなんだよな”という話で。ギャンブル依存症ってことになると病気になっちゃうんでね…そういうふうなことも含めて身近にあるんだなと、今回思い知らされた」と話した。

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