知人夫婦から現金1500万円を詐取、容疑で「マグマ小松」として活動の男を再逮捕

知人の夫婦から現金計約1500万円をだまし取ったとして京都府警は26日、詐欺の疑いで、京都市南区唐橋赤金町の会社役員、小松直哉容疑者(40)を再逮捕した。「今は言いたくありません」などと供述している。 小松容疑者は「マグマ小松」と交流サイト(SNS)などで名乗り、紳士オーダースーツ販売店を展開していた。 再逮捕容疑は昨年6月、大阪市福島区の知人男性(36)に外国製の高級腕時計の画像を送信し、安く購入できると偽って現金計1250万円をだまし取ったほか、その妻(40)にも男性を介してカバンの画像を見せ、同様の手口で現金計275万円を詐取したとしている。 府警は6月5日、知人から外国製の高級腕時計1個を詐取したとする詐欺容疑で容疑者を逮捕。だまし取った金を債務の返済などに充てていたとみて捜査を進める。

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