大学で教員名など書かれたネームプレートをカッターナイフで傷つける 工学研究科の53歳准教授の男を現行犯逮捕

津市の三重大学で6月26日午後、ネームプレートをカッターナイフで傷つけたとして、准教授の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、津市の三重大学工学部の2号館3階で26日午後2時半すぎ、工学研究科長の男性(61)が「准教授がネームプレートを傷つけて暴れている」などと警察に通報しました。 警察が駆け付けると、教員名や部屋番号が書かれたネームプレートに10センチほどの線状の傷が数本あり、現場にいた工学研究科の准教授・西村顕容疑者(53)を現行犯逮捕しました。 西村容疑者はカッターナイフで傷つけたとみられ、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が動機などを詳しく調べています。

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