窃盗目的で住宅に侵入し住人の男性にけがさせたか “オーバーステイ”で廃ホテルに滞在するインドネシア国籍の男3人逮捕 茨城・鉾田市

茨城県鉾田市の住宅に金などを盗む目的で侵入し、住人の男性にけがをさせたとして、インドネシア国籍の男3人が逮捕されました。 強盗傷害などの疑いできょう逮捕されたのは、いずれもインドネシア国籍のアルバイト従業員、バユ・ルディアルト容疑者(34)、ナンダ・アリフ・リアント容疑者(33)、ジャカ・サンドラ容疑者(23)の3人です。 3人は今年1月、茨城県鉾田市の住宅に金品を盗む目的で侵入し、物音に気づいて様子を見に来た住人の男性(45)を突き飛ばして、けがをさせた疑いがもたれています。男性はその場に倒れて左ひざを打ち、全治1か月の重傷を負いました。 警察によりますと、3人は走って逃げましたが、現場の近くに3人が乗ってきたとみられる軽ワゴン車が止まっていたことから防犯カメラの捜査などを行い、逮捕に至ったということです。 3人は短期滞在や技能実習のビザで入国していましたが、在留期間を過ぎたまま茨城県行方市にある、使われなくなったホテルに滞在していたということです。 被害にあった男性の証言では住宅に侵入したのは4人だったということで、警察は他にも共犯者がいるとみて捜査しています。

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