小銃や実弾など多数所持 銃刀法違反などの疑い 58歳の男逮捕 群馬・太田市

自宅で小銃や刀、実弾などを多数所持したとして群馬県太田市に住む男(58)が銃刀法違反などの疑いで逮捕されました。 銃刀法違反などの疑いで逮捕されたのは、太田市飯塚町のアパート経営岡田寿容疑者(58)です。 警察によりますと岡田容疑者は、去年12月4日、自宅で小銃3丁や刀2振り、やり2本、拳銃の実弾3発などを所持した疑いが持たれています。自宅などからは小銃7丁、刀8振り、銃剣46丁、それに拳銃の実弾や手りゅう弾などが押収されました。 去年7月にサイバーパトロールでSNS上に銃器などを頻繁に投稿するアカウントを発見し警察が捜査を進め今回の逮捕に至りました。 警察の調べに対し、岡田容疑者は銃器などの所持に関して「自分の認識と違う部分は納得できません」と容疑を一部否認しています。また、「趣味で収集し、骨董市で購入した」と供述しているということです。 警察は余罪や営利目的がなかったかなど調べを進めています。

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