池袋ビル刺殺事件、アディーレ法律事務所が声明「尊い命失う痛ましい結果」「突然の訃報に言葉を失う」

東京池袋の高層ビルで男性が切りつけられて死亡した事件を受けて、事件現場であり亡くなった男性の勤務先でもあった「アディーレ法律事務所」が7月1日、公式サイトで声明を発表した。 声明では「尊い命を失うという痛ましい結果となりました。突然の訃報に接し、言葉を失う思いでおります。亡くなられた従業員のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆様に心からのお悔やみを申し上げます」と哀悼の意を表明。 さらに「事件を目撃した従業員、全ての職員の心のケアを最優先に進めております。弊所としましては、今回の事態を重く受け止め、警察の捜査に誠心誠意協力するとともに、事実関係が明らかになり次第、速やかに皆様にご報告いたします」としている。 NHKなどによると、交番に出頭して逮捕されたのは、50歳の男で、同じ職場の従業員だという。 警視庁によると、男は7月1日午前11時45分ごろ、東池袋の高層ビル「サンシャイン60」で、30代男性の首あたりを刃物で数回突き刺し、全治不詳の傷を負わせたとして殺人未遂の疑いで逮捕された。

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