元本保証と高配当をうたい違法に現金を預かったとして出資法違反の疑いで札幌の59歳の男ら2人が逮捕されました。 出資法違反の疑いで逮捕されたのは、相続事務の代行を行う札幌市の「インディペンデンス・サポート・カンパニー」社長・田口真也容疑者59歳とこの会社の契約社員だった西川誠和容疑者46歳です。2人は2022年8月ごろから10月までの間、国の許可なく札幌市などの男女3人に元本保証と配当金を約束し、合わせて860万円を預かった疑いが持たれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。警察は押収した資料などから、2人が2019年からの4年間で全国各地の200人以上から総額15億円以上を集めていたとみて裏付け捜査をすすめています。