元「ＴＯＫＩＯ」で実業家、飲酒運転防止インストラクターの山口達也さん（５３）が８日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。飲酒していた当時と現在を比べ、体調の変化をしみじみつづった。 山口さんは不祥事を機に２０１８年、芸能界を引退。２０年には酒気帯び運転で現行犯逮捕されたが、その後は「アルコール依存症」と向き合い、啓発活動を展開。２３年には「株式会社山口達也」を立ち上げ、自身の経験を生かした講演などを行っている。 この日は「飲んでいる頃はエアコン設定温度１８°Ｃでも暑かったなー」とつづり、かつては飲酒の影響で暑がりだったと振り返った。「今は２７°Ｃか」とも続け、現在のエアコン設定温度は環境省が推奨する「２８度」に近いかなりエコな数字に。すっかり体質も変化し、「感慨深いなー…」と心境を明かした。 山口さんのポストには芸能リポーターの東海林のり子さん（９１）が「元気ですか？いつも気にかけてますよー 懐かしくて！」と反応。フォロワーも「アルコールは体温が高くなるからですね～」「１８℃！！未経験の設定温度です」「山口くんが心身共に健やかに過ごせていることがファンにとっても幸せ」「ご自分にも地球にも優しくなったんですね」「頑張ってる。偉い」などとコメントしている。