「事故のあと怖くなり、救護せずにその場から離れた」ひき逃げなどの疑いで29歳の男を逮捕 福岡市

福岡市で運転中にバンと衝突し、運転手の男性にけがをさせたにも関わらず逃走したとして29歳の男が逮捕されました。 事故のあと警察が男の呼気を調べたところ、アルコールが検出されたということです。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、福岡市西区野方の会社員 山田孟容疑者(29)です。 山田容疑者は6月27日、西区拾六町の市道で乗用車を運転中に対向車のバンと正面衝突し、運転手の男性にけがをさせたにも関わらず、歩いて逃走した疑いが持たれています。 警察によりますと、山田容疑者は帰宅したあと、およそ3時間後に現場に戻ってきましたが、警察官が呼気を調べたところ、アルコールが検出されたということです。 事故のあと山田容疑者は腹部の痛みを訴えて入院していましたが、7月8日退院したため警察が逮捕しました。 取り調べに対し山田容疑者は「事故のあと怖くなり、救護せずにその場から離れた」などと話し、容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする