平原政徳容疑者の2回目の鑑定留置 約1カ月半延長 検察「鑑定に時間を要する」北九州市の中学生2人殺傷事件 福岡

福岡県北九州市で去年起きた中学生殺傷事件で、容疑者の男の鑑定留置がさらに1カ月半延長されることになりました。 平原政徳容疑者(44)は北九州市小倉南区のファストフード店で去年12月、当時中学3年の男女2人を刃物で刺して1人を殺害したなどの疑いで逮捕されました。 検察は平原容疑者の刑事責任能力を調べる鑑定留置を1月から実施し、その後4月から7月15日までの予定で2回目の鑑定留置を行っていました。 そして「さらに鑑定に時間を要するため」として8月29日まで期間を延長しました。 その後、鑑定結果を踏まえ起訴するか判断します。

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