盗まれたものと知りながらラジオなどを買い取ったとして、リサイクルショップの経営者が逮捕されました。店は20年間、盗品の買い取りを続け、商品の9割が盗品だったとみられています。 警視庁によりますと、千葉県市川市のリサイクルショップを経営する古物商の石川貴士容疑者は去年、何者かが盗んだ充電ラジオなど15点を、盗品と知りながら買い取った疑いが持たれています。 石川容疑者は、およそ20年間にわたって盗品を買い取り、店の商品の9割は盗品だったとみられています。 調べに対し、石川容疑者は「盗品かもしれないと思ってました」と供述しているということです。