「ムシャクシャして火をつけた」学校のトイレに火をつけ床を焼損した疑い_19歳専門学校生の男を逮捕_北海道恵庭市

北海道恵庭市の専門学校の男子トイレで火をつけて床を燃やしたとして、市内に住む19歳の男子専門学校生の男が7月10日、建造物損壊の疑いで逮捕されました。 男は6月8日午前8時半から午後0時40分ごろにかけ、恵庭市恵み野西5丁目の北海道ハイテクノロジー専門学校の8階の男子トイレの個室で火をつけた布を用いて床を焼いた疑いがもたれています。 6月8日午後1時前、「8階のトイレで煙が見える」と学校の関係者から消防に通報があり事件が発覚。 当時、校内には約100人の学生がいましたが、火は約30分後に消し止められ、けが人はいませんでした。 この事件で男子トイレの個室の床が約50センチ四方焼けました。 この日は学生向けの研修会が行われ男も参加していて、警察が防犯カメラの精査などから男を特定しました。 男は「むしゃくしゃして火をつけた」と話しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする