「職員への嫌がらせ」東京モノレールの高架下で新聞紙などに火をつけ業務を妨害か 41歳男を逮捕 警視庁

先月(6月)、羽田空港近くの東京モノレールの高架下で、新聞紙などに火をつけ職員らの業務を妨害したとして、41歳の男が警視庁に逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳の岡建志容疑者(41)です。 岡容疑者は先月、東京・大田区の羽田空港近くの東京モノレールの高架下で、新聞紙などに火をつけ、東京モノレールの職員らに施設の点検や緊急会議をさせるなどして、業務を妨害した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、火は15分ほどで消し止められ、モノレールの運行に影響はなかったということです。 岡容疑者は取り調べに「ストレス解消のためだった」と容疑を認めた上で、「駅員らから迷惑行為を繰り返す客という認識を持たれていたので、それに対する嫌がらせをした」などと供述しているということです。 今年(2025年)5月にはモノレールの駅付近から燃えた紙くずが落とされ停車中の車に当っていて、警視庁が関連を調べています。

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