長崎市で交通事故を起こした男が酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転の現行犯の疑いで13日、逮捕されました。 逮捕されたのは自称、佐世保市に住む21歳の男です。 警察の調べによりますと男は、13日午前6時40分ごろ長崎市清水町で車に衝突する事故を起こしました。衝突された車を運転していた男性からの通報を受けた警察が男を調べたところ、男から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 調べに対し、男は「酒を飲んで車を運転していたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 男は運転免許証を所持していなかったということです。 警察では男の身元を確認するとともに、飲酒の状況などについて調べています。