12日未明、高知市の路上で、20代の女性がひねり倒されて財布を奪われたうえ、けがをした強盗傷害事件で、警察は、現場から逃走していた40歳の看護師の男を逮捕しました。 この事件は、12日午前0時15分ごろ、高知市相生町の県道の歩道で発生しました。 20代の女性が、後ろから何者かに両肩をつかまれて後方へひねり倒されたうえ、持っていたバッグから出てきた財布(現金約1万円在中)を犯人に奪われて、さらに左ひじ付近にすり傷を負ったもので、直後に犯人は、北本町方面へ走って逃げていました。 警察は、強盗傷害事件として逃げた犯人の行方を追っていましたが、15日、高知市北久保に住む、看護師の原国治容疑者(40)を逮捕しました。