【速報】神主の男を出資法違反容疑で再逮捕 投資話で少なくとも40人から数億円集めたか

投資名目で不正に現金を預かり、だまし取ったとして、滋賀県警生活環境課と草津署は16日、出資法違反(預かり金の禁止)と詐欺の疑いで、浜松市中央区、神主の男(64)を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。 再逮捕容疑は2023年12月〜24年7月、長野県や福岡県の30〜50代の男女4人に対し、実際には投資する意思がないにもかかわらず、土地売買に関する投資話を持ちかけた。金融庁の許可を得ずに元本保証と配当金の支払いを約束し、計6回にわたって集めた計1300万円をだまし取った疑い。 県警によると、男は千葉県君津市にある宗教法人「木更津出雲大社」の代表で、被害に遭った4人は信者らを通じて男と知り合い、投資話を持ちかけられたという。これまでに少なくとも40人から数億円を集めていたとみられ、ギャンブルや借金返済に充てたとみて捜査している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする