息子の首を絞めて殺そうとした夫婦 盛岡地検は殺人未遂から傷害に切り替え起訴 岩手・宮古市

6月26日、岩手県宮古市の自宅で息子の首を絞めて殺そうとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕された60代の夫婦について、盛岡地検は17日殺人未遂から傷害に切り替え起訴しました。 傷害の罪で起訴されたのは宮古市宮町の運転手・榊弘明被告67歳と、妻で看護師の榊清子被告60歳です。 起訴状などによりますと、2人は共謀し6月26日の午前0時ごろ、宮古市内の自宅で同居する20代の無職の息子の首を電気ポットの電源コードで締めて、全治およそ2週間のけがをさせたとされています。 2人は殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていましたが、盛岡地検は17日付けで傷害の罪に切り替えて盛岡地裁に起訴しました。 盛岡地検は「証拠関係を踏まえて傷害罪で起訴した」とコメントしています。

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