「一緒に酒を飲んで…殴られた」53歳男性の顔面を拳で何度も殴打 顔面骨折の重傷を負わした疑い 35歳の男「俺がやったことに間違いありません」

6月22日、北海道千歳市で53歳の男性の顔面を殴って重傷を負わせたとして、35歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職、赤坂聖太容疑者35歳です。 赤坂容疑者は、6月22日午後11時半ごろ、千歳市内の共同住宅で、53歳の男性の顔面を拳で何度も殴り、けがをさせた疑いが持たれています。 被害にあった男性は、顔面に打撲や擦過傷、さらに目の下の骨を折るなどの重傷です。 警察によりますと、赤坂容疑者は、当時、被害にあった男性と同じ共同住宅に住み顔見知りで、一緒に酒を飲んでいました。 その際、何らかの原因でもめると犯行に及んだということで、男性が翌日23日「男の部屋で一緒に酒を飲んでいた際、トラブルになって殴られた」と警察に相談しました。 赤坂容疑者は、事件後、住んでいた共同住宅から出ていたため、警察が行方を追っていたところ、別の事件をきっかけに確保され、21日逮捕しました。 取り調べに対し赤坂容疑者は「俺がやったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、トラブルの原因など当時の状況を調べています。

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