TOEICカンニング事件 業者がマイクとイヤホン配布

英語能力試験TOEICカンニング事件で、カンニングを請け負う業者から小型マイクやイヤホンが受験者らに配られていたことがわかりました。 中国籍の王立坤容疑者(27)は3月、東京・練馬区のTOEICの試験会場で、他人になりすまして受験するために、偽造した受験票を提出したなどの疑いで再逮捕されました。 警視庁によりますと、カンニングした受験者はカンニングを請け負う業者から配られたイヤホンなどを使って王容疑者から解答を聞いたということです。 取り調べに対し、王容疑者は黙秘しています。 警視庁はイヤホンの使い方などのマニュアル動画データも押収していて、組織的なカンニング事件とみて調べています。

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