高知県警は7月22日、大麻草栽培規制法違反の疑いで高知市高須新町の無職の男(55)を逮捕しました。 警察によりますと「男が自宅で大麻を栽培している」という情報を入手し、集合住宅の部屋を捜索したところ、ベランダで栽培されている大麻草1株を発見。現行犯逮捕しました。 警察によりますと、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、ベランダには大麻草らしきものが他にも数株あり、今後、使い道や株の入手ルートなどを捜査するとしています。 大麻草栽培規制法は法改正で2024年12月に施行されもので、以前より刑が重くなりました。県内では今回が初の逮捕となります。