息子の首絞め殺人未遂で逮捕の夫婦を傷害罪で起訴 岩手宮古市

2025年6月、岩手県宮古市内で同居する息子の首を絞めたとして、殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていた60代の夫婦について、盛岡地方検察庁は7月17日、傷害の罪に切り替えて起訴しました。 起訴されたのは、宮古市宮町の看護師・榊清子被告(60)と夫で運転手の弘明被告(67)です。※榊は木偏に神 起訴状などによりますと、2人は2025年6月26日午前0時すぎ、自宅で同居する20代の息子の首に電気ポットの電源コードを巻きつけて絞め、擦り傷などを負わせたとされています。 2人は事件当日、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕され、警察の調べに対しいずれも容疑を認めていました。 盛岡地検は、2人の認否を明らかにしておらず、傷害罪で起訴した理由について「証拠関係などを踏まえて傷害罪が相当と判断した」としています。 (岩手めんこいテレビ)

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