“窃盗”した農機具を換金 男2人を逮捕

福岡県みやま市で農機具を盗んだ疑いで男2人が逮捕されました。男らは工具販売店で盗品を換金していました。 警察によりますと、5月28日、みやま市で農業を営む女性(74)の息子から「農機具が2点、草刈り機と耕運機が盗まれた」と110番通報がありました。 警察が捜査していたところ、先月10日、福岡県内の工具販売店から「売りに来た農機具が盗品じゃないか確認してほしい」と通報があり、系列店も含めて調べると、被害女性の農機具2点が11万5千円で売られていたことがわかりました。 防犯カメラなどの捜査から警察は窃盗の疑いで筑後市の介護士、谷川正樹容疑者(31)と住所不定で無職の、鷹尾雄晴容疑者(27)の2人を逮捕しました。 谷川容疑者は容疑を否認し、鷹尾容疑者は「お金がなかったので盗品を売って生活していた」と容疑を認めています。 警察は、2人が他にも盗品を販売店で換金していたとみて余罪を調べています。

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