年間運賃収入は約1千万円 中国人夫婦を「白タク」経営容疑で再逮捕

無許可で自家用車に旅行客を乗せて金を受け取っていたとして中国人の夫婦が再逮捕されました。2024年の運賃収入は、およそ1000万円に及ぶといことです。 再逮捕されたのは、青森市原別に住むいずれも中国籍の会社役員ワン・チュンヤン容疑者(45)と調理師のリュウ・エラ容疑者(49)です。 警察によりますと、2人は2月4日と20日、国の許可を受けていない自家用車に中国籍の観光客合わせて20人を乗せ、運送事業を経営した道路運送法違反の疑いがもたれています。 観光客を乗せて十和田湖や奥入瀬渓流などの青森県内の主要な観光地を巡っていました。 また、2人はいわゆる白タク行為を少なくとも2024年から行っていて、運賃収入は2024年の1年間でおよそ1000万円にのぼるということです。 警察は2人が共犯関係にあるとして、認否を明らかにしていません。

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