「間違いありません」自民党県連ドアに赤いスプレーを吹きつけた疑い 5月にも同じ容疑で逮捕 福岡

自民党福岡県連の事務所のドアにスプレー塗料を吹きつけたとして、64歳の無職の男が逮捕されました。男はことし5月にも同じ容疑で逮捕されています。 ■白野寛太記者 「ドアのガラス部分に赤い塗料が塗られているのが確認できます。」 建造物損壊の疑いで24日に逮捕されたのは、福岡市中央区の無職、大石貴容疑者(64)です。 大石容疑者は22日午後、福岡市博多区千代の自民党福岡県連の事務所のドアにスプレー塗料を吹きつけた疑いです。 防犯カメラの捜査などから大石容疑者が関与している疑いが強まったとして、警察が24日になって逮捕しました。「間違いありません」と容疑を認めているということです。 大石容疑者はことし5月にも、県連のドアに赤いスプレー塗料を吹きつけたとして逮捕され、その後、釈放されていました。 当時の警察の取り調べでは「自民党に腹が立った。自民党政権を終わらせたいと思った。」と話し、容疑を認めていました。

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