パキスタン国籍の男「怖くなって立ち去った」ひき逃げ容疑などで逮捕 無免許疑いも 北海道帯広市

北海道・帯広警察署は2025年7月24日、パキスタン国籍のバット・ジャン・シャイア容疑者(26)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。 バット容疑者は2025年7月22日午前6時ごろ、帯広市川西町西2線の市道で乗用車を運転中、帯広市の男性(54)が運転する軽乗用車に衝突し、男性に軽傷を負わせたにもかかわらず、その場から立ち去った疑いが持たれています。 警察によりますと、バット容疑者は車を現場に放置して徒歩で逃走し、約1時間後に複数人の知人とともに現場に戻ったということです。 バット容疑者は調べに対し「交通事故を起こし、相手にけがをさせたのに相手のもとに行かず、現場からいなくなったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 バット容疑者は「怖くなって立ち去った」とも供述していて、警察はバット容疑者が無免許で運転していた可能性があるとして、事件の経緯を調べています。

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