知り合いの女性に暴行を加えケガをさせたとして、傷害の疑いで逮捕・送検されていた、宇和島消防署の男性消防士(23)について、検察は不起訴処分としました。 男性消防士は、9日深夜から翌朝にかけ、愛媛県宇和島市内のホテルで、知り合いの女性を殴る蹴るなどして全治10日のケガをさせた傷害の疑いで、11日に逮捕、その後、送検されていました。 警察の調べに対し、男性消防士は容疑を認めていましたが、捜査を進めていた松山地検宇和島支部は、25日付けで不起訴処分としました。 理由については「証拠関係に照らした」と説明しています。