JR東海道線の女性切りつけ事件 逃走していた中国籍の女(35)逮捕 巡回の警察官が横浜駅で見つけ、川崎駅で声をかけ逮捕

今月28日、JR東海道線で女性を切りつけた女が逃走していた事件で、警察は中国籍の35歳の女を逮捕しました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、中国籍で川崎市麻生区の潘康容疑者(35)です。潘容疑者は28日夕方、JR東海道線横浜駅の上り線のホームで女性(37)が電車に乗ろうとした際、刃物のようなもので腕を切りつけ、けがをさせた疑いがもたれています。 潘容疑者は切りつけたあと、川崎駅で降りて逃走していました。 警察によりますと、2人は面識がなく、JR横浜駅の防犯カメラには2人が電車に乗る順番をめぐってトラブルになる様子が写っていたということです。 きのう、事件を受けて巡回していた警察官が横浜駅の改札で潘容疑者を見つけ、川崎駅で声をかけたあと逮捕に至りました。 潘容疑者は取り調べに対して、「弁護士と相談してから話します」と認否を留保しているということです。

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