名古屋市教員の盗撮・共有事件を受け、全教員・事務職員へのアンケートを実施へ 9月中旬とりまとめ

名古屋市の教員らによる盗撮事件を受けて、調査委員会は同様の事案がないか確認するため、8月1日、すべての教職員に対して情報提供を呼びかけることを決めました。 名古屋市の教員が女子児童の下着を盗撮してSNSのグループに共有したとして逮捕された事件を受け、外部の有識者で構成する調査委員会は2回目の会合を開きました。この中で、市内すべての教員や事務職員など約1万7000人に対して、アンケートを実施することを決めました。盗撮した画像や映像の送信・保管や、児童・生徒との私的な交流を見聞きしたことがあるかなどを聞き取ります。 アンケートは8月1日から8月末まで受け付けていて、9月中旬にも中間報告を取りまとめる方針です。

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