約100カ所刺したか 実家で兄殺害疑いの弟逮捕

口論となった兄を包丁でおよそ100カ所刺すなどして殺害したとして、49歳の弟が逮捕されました。 警察によりますと、太宰府市に住む警備員、砥板直道容疑者(49)は12日午後10時半ごろ、太宰府市都府楼南にある実家の玄関先で兄の会社員、英生さん(57)の首や胸などおよそ100カ所を包丁2本で刺すなどして殺害した疑いがもたれています。 英生さんが直道容疑者と口論になり、刺される前に110番通報。警察官が玄関先で倒れている英生さんや座り込んだ直道容疑者を発見しましたが、英生さんは病院で失血死しました。 直道容疑者は、英生さんと金銭トラブルがあったといい「怒りの感情が爆発した」などと容疑を認めているということです。

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