パチンコ店でサイネージと呼ばれる電子看板が壊される事件があり、警察は客として来店していた51歳の男を器物損壊の容疑で逮捕しました。 逮捕されたのは、北見市に住む51歳の派遣社員の男です。 男は7月28日午後1時ごろ、北見市大正のパチンコ店で店内に設置されていたサイネージを足で蹴り、破損させた疑いが持たれています。 店舗の従業員が「店のサイネージが壊れている」と110番通報し、駆けつけた警察が現場を確認したところ、サイネージの画面にひびが入り、画面が映らない状態になっていたということです。 警察は、防犯カメラの映像や聞き込みなどから容疑者を特定し、午後6時半ごろ北見市内で男を緊急逮捕しました。 調べに対し男は「蹴って壊したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、蹴った動機や余罪の有無についても調べを進めています。