香川県の上半期の特殊詐欺被害は昨年の約3倍に増加 被害総額は約5億4,800万円【香川】

今年上半期の香川県での特殊詐欺被害は総額約5億4,800万円で、昨年の同じ時期の約3倍に増えていることがわかりました。 香川県警が特殊詐欺被害をまとめたものです。今年は6月末までに183件発生し、昨年の同じ時期より92件増え、約2倍となりました。被害総額は約5億4,800万円で、昨年の同じ時期より3億5,000万円あまり増え、約2.8倍になっています。 このうち約8割にあたる4億円あまりの被害がオレオレ詐欺で、警察官などをかたり捜査名目で現金を騙し取る手口がほとんどだということです。高齢者だけでなく20代も被害に遭っていて、警察は「SNSや電話で取り調べをすることや、逮捕を避けるために金銭を要求することは絶対にない」などと注意を呼び掛けています。

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