「HIVに感染していたんです…」 レイプドラッグを飲まされて“集団暴行”の被害に遭った日本人カップルの悲劇

前編【「彼女だけじゃなく、僕もズボンをはぎ取られ…」 アメリカ滞在中の日本人カップルを襲った「最強のレイプドラッグ」の悪夢】の続き いま世界中で社会問題化しているのが、被害者に決して癒えることのない傷を刻み込む「レイプドラッグ」をめぐる事件だ。なかでも“最強のレイプドラッグ”の異名を持つ麻薬「GHB」が猛威を振るっている。そうしたなか、アメリカ滞在中に被害に遭ってしまった日本人カップルがいる。24歳のアリと恋人の蒼太だ。帰国後に相談を受けた筆者に、2人はおぞましい事件の詳細を語ってくれた。【瀬戸晴海/元厚生労働省麻薬取締部部長】

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