2023年、千葉県市原市の住宅で、当時、同居していた男の子の腹を踏みつけ大けがをさせたとして、44歳の無職の男が8月4日、逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕された横浜市の無職、田中祐介容疑者は2023年11月、市原市の住宅でこの家に住む当時11歳だった男の子の腹を複数回踏みつけ、全治2カ月の大けがをさせた疑いがもたれています。 事件の約1カ月後、県中央児童相談所から県警に情報提供があり、その後の捜査で逮捕に至りました。 調べに対し田中容疑者は「事実は否認します」と容疑を否認しています。 田中容疑者は当時、男の子の母親と内縁関係にあり、3人はこの家で同居していて、県警は田中容疑者が常習的に暴行を加えていた可能性を含め、詳しく調べています。