8月1日、愛知県豊明市で、軽トラックを運転中に歩行者をはねて重傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走したとして、54歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、豊明市に住む、自称アルバイトの小川綱義容疑者(54)です。 警察によりますと、小川容疑者は、8月1日の午後8時すぎ、豊明市三崎町で軽トラックを運転中、前を歩いていた帰宅途中の23歳の男性をはねてけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。 男性は、背骨を折る重傷です。 男性がはねられた数分後、通行人から「側溝内に倒れている男性を発見。痛い、後ろからはねられたと言っている。」などと通報があり、防犯カメラの映像などから軽トラックを特定し、小川容疑者の逮捕に至りました。 調べに対し、小川容疑者は「電柱にぶつかったと思いました」と容疑を否認しているということです。 警察は、当時の状況を詳しく調べています。