昨年末に路上で女子高校生にわいせつ致傷の疑い 会社員の男を逮捕 千葉県松戸市

2024年12月、千葉県松戸市の路上で女子高校生にわいせつな行為をしようとして、けがをさせたとして、会社員の男が8月7日、逮捕されました。 不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区の会社員、小川裕史容疑者(31)です。 県警によりますと、小川容疑者は2024年12月3日の夜、松戸市内の路上で帰宅途中の女子高校生に対し、わいせつな行為をしようと後ろから腕で首を絞めて「こっちはナイフを持ってるぞ」、「大きな声を出すな」などと脅迫。 そして暗がりに引きずって連れ込むなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 車が近くを通りかかったことから、小川容疑者は現場から逃走し、県警は防犯カメラ捜査を進めるなどして、8月7日、逮捕に至りました。 調べに対し、小川容疑者は「むしゃくしゃしていたので、怖がらせてやろうと思った。わいせつをしようとはしていない」と容疑を一部否認しているということです。

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