大分県津久見市沖でヨットと衝突、大分市の男性医師70歳を救助したが死亡…砂利採取運搬船の船長を逮捕

13日午前8時15分頃、大分県津久見市保戸島の北東約2キロの沖合で、鹿児島市の会社が運航する砂利採取運搬船(長さ約65メートル、492トン)の男性船長から「ヨットと衝突した。ヨットが沈んだ可能性がある」と佐伯海上保安署に通報があった。同保安署の巡視艇が周辺海域で男性を救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。大分海上保安部は同日夜、運搬船船長の容疑者(28)(静岡県焼津市)を業務上過失往来危険と業務上過失致死の疑いで逮捕した。

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