特殊詐欺件数がすでに“過去最悪”だった去年以上に…!架空料金請求やニセ警察官などに警戒を!

県内の特殊詐欺被害が過去5年で最悪だった去年の年間件数をすでに上回り、警察が警戒を呼びかけています。 県警察本部によりますと、県内の特殊詐欺の認知件数は先月末時点で98件、被害金額はおよそ3億4,906万円でした。 認知件数は過去5年で最も多かった去年1年間の件数をすでに上回っています。 特に多かったのが架空料金請求の42件と、ニセの警察官などをかたる「オレオレ詐欺」が41件でした。 ★県警察本部生活安全企画課 大野吉康 次長 「警察官がSNSで警察手帳や逮捕状を示すことはありません」 「もしそのような警察官が現れたのならば、それは詐欺です。また投資をすれば必ずもうかる必ず利益が出るというのは、極めて詐欺の可能性が高いと言えます。振り込む前に必ず最寄りの警察署に相談してください」 またSNS型投資・ロマンス詐欺といった新しい手口による被害も増えていて、警察が警戒を呼びかけています。

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