「何にぶつかったか分かりませんでした」容疑を一部否認 守口で重傷ひき逃げ 24歳男を逮捕

15日、大阪府守口市で高齢の男性をひき逃げし、重傷を負わせたとして、24歳の男が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、愛知県犬山市の建設作業員、迫田竜士容疑者です。 警察によりますと、迫田容疑者は15日午前3時45分ごろ、守口市佐太東町の信号のある交差点で、横断歩道を渡っていた92歳の男性を車ではね、大けがを負わせたにもかかわらず、そのまま走り去った疑いです。男性は太ももの骨を折るなどの重傷ですが、命に別条はありませんでした。 警察は、その後、防犯カメラの捜査などから、大阪府内の実家に帰っていた迫田容疑者を発見。 迫田容疑者は調べに対し、事故を起こしたことは認めた上で、「何にぶつかったか分かりませんでした」と容疑を一部否認しているということです。

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