「ガムテープ付きの定規を入れてお金を取ろうとした」寺の納骨堂に侵入→賽銭箱から現金を盗もうとした疑い 51歳男を現行犯逮捕

16日午後、北九州市八幡西区にある寺の納骨堂に侵入し、賽銭箱の現金を盗もうとしたとして、51歳のパート従業員(自称)の男が現行犯逮捕されました。 男は「ガムテープ付きの定規を入れてお金を取ろうとした」などと話し、容疑を認めているということです。 16日午後0時半ごろ、八幡西区内にある寺で法事を終えて檀家の見送りをしていた58歳の住職が、納骨堂に向かう不審な男を発見しました。 住職が納骨堂に入ったところ、賽銭箱に棒状のものを差し入れている男を発見。 住職がその場で男を取り押さえ、駆けつけた警察官が建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕したということです 逮捕されたのは、八幡西区に住む51歳のパート従業員(自称)の男で、取り調べに対し「私がお寺の本室から入って2階の納骨堂に行き、賽銭箱を横に倒し、賽銭口にガムテープ付きの定規を入れてお金を取ろうとしたことは間違いありません」「少しでも貯蓄を増やしたかった」などと話し、容疑を認めているということです。

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