15日、群馬県桐生市の自宅で父親を包丁で刺して殺害したとして中学3年生の少年が逮捕された事件で、司法解剖の結果、死亡した父親の死因は出血性ショックだったことが分かりました。 この事件は15日、桐生市に住む中学3年生の15歳の少年が自宅で医師の48歳の父親を包丁で複数回刺して殺害した容疑で逮捕されたものです。 司法解剖の結果、16日に死亡した父親の死因は出血性ショックだったことが分かりました。父親の首や腹などには数十カ所の刺し傷や切り傷があったことが、警察への取材で分かっています。 県警によりますと、直前に何らかのトラブルがあったとみて動機や状況を捜査していて、関係者によりますと、以前にももめごとがあったということです。