「従業員が体当たりされ商品を盗まれた」…自称札幌市の18歳の無職少年が家電量販店でロボット掃除機盗み従業員に体当たり 容疑一部否認 北海道帯広市

12日午前、北海道帯広市の家電量販店で、ロボット掃除機1台を盗み逃走する際、男性従業員に体当たりしてけがをさせたとして自称札幌市に住む無職の少年が逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、自称札幌市に住む無職の18歳の少年です。 警察によりますと、少年は12日午後11時40分ごろ、帯広市内の家電量販店で、ロボット掃除機1台(販売価格9万9700円)を手に取り、そのまま店外へ出ようとした際、取り押さえに来た50代の男性従業員に体当たりして、けがをさせた疑いがもたれています。 家電量販店の店長から「従業員が体当たりされ、商品を盗まれた」と通報がありました。 警察が、逃走した少年の行方を追っていたところ、帯広市内のショッピングモールで少年を発見し逮捕しました。 取り調べに対し、自称札幌市に住む無職の18歳の少年は、「やったことは事実で間違いないけど、相手にけがをさせるつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。 少年に体当たりをされた男性従業員は転倒し、右後頭部に全治1週間のけがをしました。 警察は、少年の動機を調べています。

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