国士舘大学の男子柔道部員2人を書類送検 麻薬を含む液体を所持の疑い

国士舘大学の男子柔道部員2人が大麻を所持したなどとして逮捕された事件で、警視庁は、20日、新たに別の部員2人を書類送検しました。 国士舘大学の男子柔道部の19歳と20歳の部員は、6月、東京・町田市の「鶴川寮」で麻薬を含有する液体およそ0.079グラムを所持した疑いで20日、書類送検されました。 これまでに男子柔道部員の樫原宏幸容疑者(20)と1年の部員の男(19)が、乾燥大麻などを所持した疑いなどで逮捕されていますが、捜査関係者によりますと樫原容疑者らの供述や6月に行った寮の家宅捜索などから今回、2人が麻薬を所持していたことが発覚しました。 警視庁は、2人の認否を明らかにしていません。 すでに逮捕されている樫原容疑者ら2人も麻薬取締法違反の疑いで20日、追送検されています。

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