郡山駅前受験生死亡事故から7か月で検問 酒気帯び運転の疑いで看護師の女(21)逮捕 福島

ことし1月22日早朝に、福島県郡山市の郡山駅前で飲酒運転による車で受験生が死亡した事故から7か月、福島県内では22日から23日にかけて各地で大規模な検問が行われたなか福島市内で23日、酒気帯び運転の疑いで自称 看護師の20代の女が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは福島市の自称 看護師の女(21)です。 警察によりますと、23日午前7時前、福島市御山の国道13号で市の中心部方面から 北へ向けて乗用車を運転していたところ、基準値を超えるアルコール濃度が検知されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 福島県内では今年1月22日早朝、郡山駅前で飲酒運転の車が受験生をはね、死亡させる事故があったことから毎月22日前後に大規模な検問が行われています。 県警察本部では飲酒運転の根絶に向けて、取り締まりの強化を続けることにしています。

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