鳥取県米子市の国道で23日未明、酒気帯びの状態で車を運転していたとして、市内の33歳の女が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、米子市新開の33歳のアルバイト従業員の女です。 米子警察署によると女は、23日午前3時15分頃、米子市東福原の国道431号線で、酒気帯び運転をした疑いが持たれています。 警察では、この女が飲酒運転しているのではとの情報提供を受けて捜査していて、車を運転していた女を見つけ、検査したところ呼気から基準値の5倍を超える0.80ミリグラムのアルコール濃度が検出されたということで、現行犯逮捕しました。 調べに対して女は、「お酒は抜けていたと思っていた。飲酒運転にはならないだろうと思っていた」と話し、容疑を否認しているということです。 警察は、飲酒量や飲酒先などについて詳しく調べるとしています。