父親の遺体放置の疑いで無職男逮捕 遺体は目立った外傷なし 死後1週間程度経過か 宮城・登米市

宮城県登米市内の自宅に高齢の父親の遺体を放置したとして、無職の男が逮捕された事件で、遺体に目立った外傷はなく、死後1週間程度、経っていたこと分かりました。 死体遺棄の疑いで逮捕された登米市迫町佐沼の無職、阿部雄久容疑者(57)の身柄は24日、仙台地方検察庁に送られました。 警察によりますと、阿部容疑者は8月17日頃から22日まで、同居する父の雄衞さん(90)が死亡していることを知りながら、自宅に遺体を放置した疑いが持たれています。 阿部容疑者は、雄衞さんと2人暮らしで、警察にこれまでトラブルの相談などは寄せられていなかったということです。 取り調べに対し、容疑を認めているということです。 遺体に目立った外傷はなく、死後1週間程度、経過していたということです。

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