「息子のことで悩んでいるようだった」 長男に母親が殺害されたとされる事件 母親の知人が話す 広島・佐伯区

広島市の自宅で長男が母親を殺害した疑いがもたれている事件で、母親の知人が取材に応じ、「息子のことで悩んでいるようだった」などと話しました。 この事件は21日、広島市佐伯区の自宅で、母親の持田すみさん(61)を刃物で刺すなどして殺害したとして、同居の長男・建容疑者(33)が逮捕されたものです。警察の調べに建容疑者は何も話さない状態だということです。 亡くなったすみさんの知人が取材に応じました。 知人 「『息子が仕事を辞めて家におるんよ』みたいな話はしましたね。『なかなか難しいかなー』『本人にもう任すんよね』といった感じでした」 この知人は、すみさんが発見されるおよそ3時間前にも立ち話をしたということです。そのときの様子は… 知人 「普通と変わらない、全く変わりない。『じゃあね、バイバイ』と」 警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。

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