「命だけは助けて」との手紙、読み上げた妻「決して許せない」…大川原化工機冤罪で警視庁・検察幹部が謝罪

精密機械製造会社「大川原化工機」(横浜市)を巡る冤罪(えんざい)事件で、警視庁と検察の幹部が25日、逮捕・起訴されて被告の立場のまま72歳で亡くなった同社元顧問・相嶋静夫さんの墓を訪れ、遺族に謝罪した。遺族は謝罪を受け入れた一方、同庁と最高検が今月7日に出した捜査の検証報告書に不満を示し、再検証と関係者の処分見直しを求めた。

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