広島中央署は3日、広島市東区、無職の男(46)=不同意わいせつ容疑で処分保留=を県迷惑防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、5月16日午後3時ごろから同10分ごろまでの間、市内を走行中の路線バスの車内で、隣の席の10代女性の太ももを触るなどした疑い。「触ったのではなく当たりました」と供述しているという。 男はその後にバスから降りたこの女性の後を追い、中区の公園と歩道で背後から抱き付いて下半身を触ったとして、9月17日に同署に逮捕されていた。同署によると、2人に面識はない。