不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、地域おこし協力隊の男でした。 逮捕されたのは熊本県御船町の地域おこし協力隊、水口泰自郎容疑者(47)です。 水口容疑者は今年1月、熊本市内のホテルで16歳未満の女子生徒と みだらな行為をした疑いなどが持たれています。 被害者の年齢が13歳から16歳未満の場合、容疑者が被害者より5歳以上、年上であれば同意不同意にかかわらず罪に問われます。 警察の調べに対し水口容疑者は行為自体は認めているものの、女子生徒の年齢を知っていたかは曖昧な供述をしているということです。 記者「警察によりますと、押収した水口容疑者のスマートフォンには女性とわいせつな行為をする動画などが保存されていたということで、警察は児童ポルノ禁止法違反の疑いでも捜査する可能性があります」 水口容疑者は、御船町で展覧会の運営に関わるなど、文化・芸術振興の担当をしていて、町は「詳細がわかり次第、適切に対応したい」とコメントしています。 また水口容疑者とともに女子生徒にみだらな行為をしたとして知人で無職の諸藤瑛容疑者(23)も逮捕されました。 諸藤容疑者は容疑を否認しています。