28日、飯塚市の住宅で、57歳の知人を殴るなどし死亡させた疑いで この家に住む46歳の男を逮捕しました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは 飯塚市の自称自営業 和田浩士容疑者(46)です。 飯塚警察署によりますと、和田容疑者は27日夜、飯塚市片島の自宅で、知人の瀧口隆二さん(57)の顔や腹を複数回殴る蹴るなどして死亡させた疑いです。 瀧口さんの死因は、肝臓の損傷による失血死でした。 2人は当時、グループで酒を飲んでいて、何らかの揉め事に発展したとみられています。 警察の調べに対し、和田容疑者は「揉め事になったので、反射的に殴ったり蹴ったりをしました」と容疑を認めています。 警察は、一緒に酒を飲んでいた他の男女にも話を聞くなどして、当時の詳しいいきさつを調べています。